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コンテナ建築入門

2023.12.16

コンテナ建築の活用例【賃貸物件】

活用例

コンテナ建築をつかって賃貸物件をつくることは可能です。例えば、20フィートコンテナ1つをワンルームとしたワンルームマンションのような賃貸物件などです(もしかしたらワンルームマンションには自治体の条例で面積が足りない場合は、シェアハウスにすることも可能です)。
【POINT】
◎重量鉄骨造でマンションを建てる場合は、コンテナ建築の方が安くつくることができます。
◎同じ部屋の設計であれば、何棟あっても建築確認申請は1回で済みますので、全体の工期をとっても短縮することが可能です。
◎木造に比べて耐用年数が長い
◎移設することが比較的容易です。何かの都合で、建物を壊さなければならなくなった場合、別の場所に移設をすることで、建物そのものの資産価値を守ることができます。
◎個性的な外観から、他物件との差別化がしやすい。建物のイメージが良いと入居率も高まります。
◎増築・減築がしやすい。コンテナ建築は、完成後に変更することが比較的容易です。
◎ワンルームをミニマムに小さくすると、固定資産税を減税できます。

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