コンテナ建築入門
2023.12.16
コンテナ建築に必要な工事【設備工事とは】。
必要な工事
設備工事とは建造物に、設備を導入するための工事です。建物に電気・ガス・水道・衛生設備などの機能を導入するための工事です。設備工事は、配管など地下躯体から、内装仕上げまで多岐に渡ります。以下に一般的な設備工事の種類を紹介します。
【電気設備工事】
電気設備のための工事です。配電ケーブルの配線作業や器具の設置などです。
【空気調和設備工事】
温度や湿度、気流、清浄度などを調整するための設備を設置する工事です。適切な空気を保つための工事です。
【給排水衛生設備工事】
水やお湯を供給する水道工事はもちろん、トイレ・浴室・キッチンからの排水をする設備など、水回り全般の工事です。配管からシンク、便器の取り付けまで行います。
【防災設備工事】
災害や火災などの予防・避難・消火などを目的にした設備工事です。火災時に、建物内にいる人の安全が守られるよう、建物の用途や規模に応じて法律で様々な義務が決められています。