back

コンテナ建築入門

2023.12.16

コンテナ建築に必要な工事【外構工事とは】。

必要な工事

外構工事は建物本体ではなく、屋外の部分の工事です。敷地内にある門や塀、柵、庭、植物、物置、車庫などの工事です。
以下に一般的な外構工事を紹介します。
【屋外排水設備工事】
建物とつながった排水管を外の埋没している下水道管につなぐ工事です。
【道路舗装工事】
敷地内の土がむき出しになっている部分を路面に施工していく工事で建物と公共道路をつなぎます。アスファルトやコンクリート、インターロッキングなどを使用して舗装を行っていきます。道路塗装工事では下の土を舗装し塞いでいくので、工事を始める前にガス管、上下水道、電気などの設備の配管工事、地盤の構成、縁石のコンクリートブロックや道路脇の溝の仕様、道路と敷地の高さの違いなどの項目について考慮して計画を立てます。
【植栽工事】
外構に樹木などを植える工事です。樹木を植えるだけでなく、樹木が成長するように適した土の搬入なども行います。
【屋外工作物工事】
門や塀、車庫、受水槽、浄化槽、自転車置き場など、人工的につくったものを屋外に設置する工事です。

このページをSNSでシェアする!