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Sorabako Quality

規格に裏付けされた、空箱“sorabako”の各性能。

強度

Strength

空箱“sorabako”は建築基準法に適合したJIS規格準拠の建築用コンテナを使用した、非常に頑丈な建物です。

空箱“sorabako”で使用するコンテナは鉄で出来ており、柱と張りをつなぎ方は全強度剛接合の完全溶け込み溶接で非常に頑丈です。日本の建築基準法に適合するために、40ftタイプのコンテナなら6mに1本の鉄の柱があり、内装工事をした後でも、フレームの頑丈さを頼りに、そのままクレーンで釣上げて移設することも可能です。例えば1階立ての40ftコンテナの耐震性は、よく住宅産業界で使われる強度の単位「耐震等級」の最高度である耐震等級3の建物と比較しても全く遜色ありません。

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断熱性

Comfort

空箱“sorabako”は快適性にこだわります。高級住宅仕様の抜け目ない気密性で、しっかり断熱します。

私たち住宅メーカーが木造ではなく、コンテナを選択して建築をする際、快適性が1%でも失われるのなら、全くコンテナを使う意味はないと考えております。これまで蓄積したノウハウを活かし、木造よりも高精度で製造することが可能な鉄の建造物において、さらに精度の高い気密性・断熱性を極めて参ります。鉄は、木よりも比熱は高いものの、湿気に起因する腐食については強さがあるため、断熱施工に自由度があります。単一の素材だけで断熱するのではなく、ウレタンフォームやウレタンパネルを組み合せて断熱施工することで環境負荷軽減・コスト面でもメリットを出せる工法だと言えます。

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防錆性

Antirust

JIS規格準拠の建築用コンテナの寿命は、メンテナンスがうまくいけば、60年を超えます。

空箱“sorabako”の構造体は、金属疲労や摩耗を起こすような使い方はされません。従って、構造体そのものの寿命は半永久的です。しかし、法定耐用年数が定めている通り、数十年後には、劣化が見られるという現象が起こってきます。その原因は、金属を覆っている皮膜。つまり、塗装皮膜の寿命が、構造体の寿命を左右するということになります。なので、定期的なメンテナンス期間ごとに、表面のペンキ塗料を塗布していくことができたら、防錆性は完全に保たれ、コンテナハウスの寿命も延びていくということになります。※車の追突事故のように、ボディーに大きく擦り傷がついたりすると、傷部分から錆びが発生します。その場合は、塗装をオススメします。

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デザイン

Design

タフであり、シンプルである。だからこそベースのデザインには飽きが来ない。色と文字は100%自由。

こんな、まるでTシャツのような、表現媒体でもある建造物は今までありませんでした。書道・漫画など、2次元の芸術に造詣の深い日本の文化には、ピッタリのシステムです。これはある意味で表現革命と言うとオーバーでしょうか?でも、車の色を決めるより、自分の空間である建造物の色の方が、自由に色を選択できるなんて!全ての人にとって、個性と芸術性の開花の時です。基本的なトーンが、コンテナによって強く打ち出されている分だけ、自分の色を、そこに乗せやすいというも、より使いやすさを強めています。同じ空箱“sorabako”を選んで建てた建物でも「あの人のものとは全く違う」なんて、とてもステキじゃありませんか?

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短工期

Speed

コンテナは基本的に工場で作られて運ばれてきます。ゆえに、工事期間は非常に短く済みます。

タイムパフォーマンスというような言い方はしなくとも、早く物事が進むことは、今の時代においては喜ばしいことかと思います。木造住宅に比較して、現場での施工量が少ないコンテナハウスは、短工期です。コンテナの基本モジュールは共通設計なので、製造工程も日々効率化されて毎年、納品されるまでの時間も短縮化されています。建築規模によって大きく変わりますが、工場から届いた後、2ヵ月程の内装工事・インフラ工事が完了すれば、もう、お引き渡しが可能です。※内装設計や建築規模により、施工期間は大きく変わります。詳しくはお問合せください。

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